昨年の話ですが稀代のプラグビルダーの鮎川信昭氏が亡くなりました。 林圭一氏もそうですが８０年代の日本のバスフィッシング界を支え、リードされて来た方の一人が亡くなり大変残念です。 それもまだ６０代という若さで。 私も気付けば、もう５０代ですが、…

どうもGOGOです。 雑談、商談、色々お話って有りますが持論展開で相手を論破というか、駁論（ばくろん）したがる人っていませんか？ GOGOは職種で言うと「営業さん」なのですが、色んなお客様っていらっしゃるもので、禄に話も聞かず自己解釈した挙げ句、一…

ヘドン ビッグヘッド フレッドヤングから始まったクランクベイトもその実力から老舗プラグメーカーであるヘドンが作ると「こうなる」という見本かな。 ヘドンのデザイナーはビッグバド然り、「キチンと釣れる」という要素がしっかり盛り込まれてます。 ビッ…

ヘドン スティンガリー 昔、スミスかどこか、バサロというルアーがありましたが同じく縦にヘコヘコしながら泳ぎます。 裏は、こんな感じでスケールカラーが吹付け塗装されてます。 復刻されないし、オールドルアーとしてあまり話題にならないので、トローリ…

過去にはフィッシュフォーミュラが一世を風靡して、各社から様々なアトラクタントが発売されましたね。 スミスからはキラーローション、ゲーリーヤマモトはフィッシュアトラクター、SAWAMURAはトランプだったかな？ 写真は「BANG」のクローダット。 個人的に…

ゲーリーヤマモトが買い取る前身だったツインティーズ ワーム素材のスカート、ヘッドモールドなんかもそのままですね。 私の拙い記憶ではツインティーズ社をゲーリーヤマモトが買って、今があると創刊間もないBasser誌で読んだ記憶があるや無しや。 というの…

何か無いかなとゴソゴソやってると フレッドアーボガストのDealers Box 箱自体も、ミスターディーラーへ呼び掛けている。 そんで中身はというと フラポッパーです。 フラポッパーと言うと背中にネームの吹付けが有りますが このBF（ブルフロッグ）カラーは何…

ABU4500C 通称かどうか分かんないですが、僕ら仲間内では「ヨンゴ」とか「ヨンゴシー」と呼んでました。 2500Cなら「ニーゴシー」、3500Cなら「サンゴシー」です。 5000とか5500Cが定番だと思うのですが、何故か仲間内では、この4000番代までがMAXの大きさだ…

故林圭一氏の「バスフィッシングの基本と戦略」 細かいテクニカルな解説とは異なり、揃えるべき基本的なタックルとその選び方、またアメリカトッププロの言葉やバスマスターマガジンを読みこなす為、学生であればキチンと勉強をしようなどなど、バスフィッシ…

https://youtu.be/5bxmREdaIAA ケン・ブレニスと松本孝美 ちはるとか可愛いですよね。 ９０年代って思い切り青春真っ只中でした。 今見てもクオリティの高い映像で、まさに９０年代のメガバスやゲーリーと同じです。 毎日がワクワクで、毎日ドキドキしてたこ…

ボーマー ブッシュワッカー １９８０年代半ばにバスバスティン（ブルドッグ）やバイブラシャフト（スタンレー）などベアリングスイベル、ハンドタイイングスカートといった現在のブレードベイトと同じ高品質製品が出るまで、バスホッグやブッシュワッカーが…

ひさびさのの投稿です。 コロナの猛威が収まらずエラいことです。 皆さん、ステイホームでぐっと我慢の一週間です。 さて今回はヘドンハイテールです。 ジャパニーズメーカーが一時期、復刻してたかと思いますが、このちっさい大きさがなんとも可愛いルアー…

ポップＲではなくてレーベルポッパー 「は？」って感じでしょうけど、どうしてかって言うと 初期のレーベルポッパーはこんな大きさだったから（笑） POPーMAXより大きいと思う。 バックテールは フェザーっていうかマラブージグとかアンクルバザーに付いてる…

バサーとラッキーサーティーン 見た目は似たようなダーターなのに全く違う。 兄弟というより従兄弟 ってくらい全然違う。 バサーの方が素直なアクション。 ラッキー13は意図してない動きが入ったりするので操作は難しいと思うけどカップの違いで、そこまで…

オリジナルレイジーアイク タドポリーやフラットフィッシュと同じくバナナ系ルアー 写真のオリジナルはタドさんと比べてかなり重量あります（確か1/3ozだった気がする）。 素材自体がサスペンドのウィグルワートの様にスチレン系っぽい感じの素材 ヒロ内藤さ…

ヘドン ヘッドプラグ ダーターの範疇ですが、サーモン用だか何だか。 １９８２年か１９８１年くらい。 その頃にリリースされたプラグ。 個人的な主観ですがヘドンで最後にリリースされたプラグというイメージ 他に何かあったっけ？ 同時期にアンクルスミスが…

エヌダムコブラ コンパクトラバージグの雄 スタンレーのフリップラバージグ、ウエポンジグ、ブーツレガージグなど馬鹿でっかいアメリカンジグとは一線を画して日本独自の進化を遂げたコンパクトラバージグ。 キャリルラバージグ辺りが出始めだったかと思いま…

段々、ネタ切れになってきましたが、スミスウィックのロボ ボージャックとは違って一体成型。 大小有りますが、大きさは丁度、ビッグオーのサイズ展開と同じだと思います。 まさに「アメリカンだなぁ」って思うのは、 カラーナンバーが手書きってところ。 如…

ゴールデンアイ（グデブロッド）のマーベリック はぐれ者、親無し子牛とか焼印の無い子牛、異端児の名前通りヌメヌメっとした独自アクション。 タイガーとはリップの構造、角度が違うので余計、そう感じてるだけかも。 タイガーと違って大きいサイズでも1/2o…

スコッティ・キャメロンのパターカバーです。 左側は２０１７年クラブキャメロンのカモカラー（ディボットツール他一式有ります。） 右側はジャックポットジョニー 右側は多分、ニセモノです。 左側カモカラーは袋とタグのサイズは合ってます。タグのピンタ…

ヘドンのkingbasserとパテントで揉めたMartin のサーモンプラグ サーモンっていうのでどれくらいの大きさかっていうと DOG-Xと比較してこんな感じ。 フックはワイヤーで繋がった誘導式ですが、フッキングするとボディーに固定してあるフックサポートが外れる…

２０２０年 あけましておめでとうございます 昨年より始めましたGOGOのこのブログですが、振り返るとルアーネタ中心でした。 今年はもう少し仕事ネタや雑記もコツコツ書いてみたいと思います。